食彩品館.jp

ヨシヅヤスーパーセンター垂井店(岐阜県)訪問記。兵庫県香住港へ第一盛山丸が水揚げしたタグ付松葉ガニを購入。エルパス垂井店は3月7日オープン

2014年が終わるのに訪問済み店舗の記事をアップし忘れています。
最近、食彩品館.jpの傾向として、オープンまでは熱心に現地へ通うものの、オープンしたら訪問記アップが遅くなるという傾向があります。 なんとか、そういった傾向を変えるべく、オープン訪問したら最終記事に外観、その他を追記するようにしています。
常々、「食彩品館.jpは情報ブログではない」と言っているのにもかかわらず、訪問記、つまり「食彩品館.jp的スーパーマーケトや商業施設訪問の印象記録」を書かないというのは、食彩品館.jpもただの新店訪問ブログと同じになってしまうということと同義。
誰よりも早く新店に行きました。こんなもの買いました。ねぇねぇ、○●○●って楽しいよ。こんなものまで売ってるよ。私って物知りでしょ。食べたらチョ~美味しい~。口の中でとろける~(注意: そういう記事が悪いと言ってません。食彩品館.jpには似合わないという意味です)とかと同じ内容では、何のためにコツコツと7000店舗以上で買物して目 と口を肥し、尚且つ7000~8000記事を記録してきたのかわかりません。
やはり食彩品館.jp的買物と商品や発見のツボ的覚書を記録しておかなければいけません。

 閑話休題。
 ヨシヅヤスーパーセンターです。垂井店。隣地から引っ越し。 2,000坪程の売場に衣食住売場をワンフロアで一括精算すればなんでもかんでもスーパーセンターと言っていた時代は終わったと思っていました。
スー パーセンターフォーマット(食彩品館.jpでは“スーパーセンター業態”なんぞと表現しません)で新店を出しているのはオークワぐらいと思っていたのです が、なんと今頃、スーパーセンターという形態(“業態”ではありません)で出店するということで、一応、確認してきました。
予想通りのSSM フォーマット(売場面積の大きいスーパーマーケットという意味ではなく、食彩品館.jpでは『食品+衣料・家庭用品的日用雑貨フォーマット』を“SSM” としています)なんですが、かって良く見られた「多層階のGMS(なんでもあるけど買いたいものがない日本型スーパーストア)を1フロアに広げただけ」とは少し違う印象を受けました。
へぇ~こんな感じで造ったんだと言うちょっとした好印象を持ったのですが、普通に見ればやはりヨシヅヤ的GMSをワンフロアで一括清算型タイプ。
よくよく見ると面白い商品が並んでいたりします。
一例を申し上げると、「メーカーサンプル品バーゲン」。メーカーが商談用や試作用にサンプルで作ったものを低価格で販売している。デザインセンスはともかく、素材と手間から判断できる人にとっては大変、お値打ち名商品が並んでいます。 「もしかすると前々年のキャリー品(季節を2回越えて売れ残った3年熟成した衣料)か?」とか失礼なことを想像したが、どうやら本当にサンプル品のようです。 ここで約1時間滞在しました(笑)。
 
 さて、食品売場です。
スーパーセンターにありがちな青果と惣菜のダブルトラック・ダブルコンコースタイプ。以前、ダブダブについて記事を書いているので「なんのこっちゃ」と思われる方はそちらをご覧ください。
2008/08/15MV刈谷(愛知)とandronicos (LA)

 せっかく、惣菜と青果売場を前面に出しても、売場奥に日配品があるので買物客を再奥部まで毎回誘導するような配置になっています。この辺りが日本型スーパーマーケットの特徴ですね。
 さて、「大間本まぐろ解体セール」の案内があるものの、予告POPということで、今回は蟹を購入しました。当然、解禁間もない松葉蟹です。 店内調理ということなのです。
想像するに、オープンセールで活松葉蟹を仕入れたものの売れ残ってしまい、店内で茹がいて1980円にして出したが、ロシア産と見た目は変わらないためさらに売れ残ってしまった。そしてとうとう990円で処分することに。 そこへたまたま通りかかった食彩品館.jpがタグ付松葉蟹であることに気付き、尚且つよくよく眺めると肌のハリやツヤもなかなか良い物が混じっていることに気付く。タグの産地を見ると 柴山港(ピンクタグ)、香住港(緑タグ)、津居山港(青タグ)とブランド産地が揃っています。 「タグがついているからといって良い物ではない」とその道のプロはのたまうが、素人然とした食彩品館.jpにとってタグは信頼の証。売場であれこれ眺めてよさげな商品を購入しました。

  家に帰っていつものように娘とシェア。美味しい物を手に入れると幼稚園の頃から二人でシェアして食べるのが常。娘も女子大生となり、来年は卒業して社会に出ます。こうやって一緒に美味しい物をシェアして食べることができるのだろうかとちょっとセンチになりかけた時に娘が発声。 「お父さん。このカニ味噌美味しい~」「身も殻からスポッて抜けるよ~」 子供の嬉しそうな顔を見るのが何よりです。
ちなみに 「日本海固有水(日本海水深300m、水温0~1℃、塩分34.1)」で育った山陰の港に水揚げされたズワイガニ」が松葉ガニで、収穫された後、水揚げ港を明確にするためにタグがつけられています。
以前、京都から兵庫にかけて松葉蟹の産地を回ってきたことがあります。 ・2010/04/24京都丹後半島ドライブそのⅡ(問人~丹後~網野~久美浜編から城崎温泉へ)
産地の方にいろいろと伺うと、うなぎ同様に「泥吐き」が重要だとおしゃってました。蟹の休息を兼ねて泥吐きをしないと本当の美味しさは味わえないとか。
味わってみたいが1パイ990円では買えないと思う。 =========================================
◇松葉蟹、越前蟹に関する記事
2014/11/20平和堂日野店(滋賀県)でセコガニ(兵庫産松葉蟹の雌)
2012/11/13 セイコガニを求めて福井県のスーパーを10店回る
↑ その他関連記事多数
2010/12/31宮津(京都府)でセコガニを食す
2013/12/15 湯の華食堂(岐阜県)で福井産セコガニを食す
2013/02/22 もりもり寿し滋賀竜王店(滋賀県)香箱蟹汁
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●11/29(11/26プレ)ヨシヅヤスーパーセンター垂井店
岐阜県不破郡垂井町表佐字大持野55-1
℡0584-24-2311(代表)
営業時間 9:00~21:00 店舗面積8,042㎡ 
駐車場546台(大店立地届出データ)
開店日(プレ) 2014/11/26
開店日(グランド)2014/11/29
大店立地記事2014/05/02(part1記事5/2)
紹介記事   2014/05/15 (part2記事5/15)
開店前訪問  2014/05/31(part3記事6/12)
開店前訪問  2014/07/19(part4記事7/25)
開店前訪問 2014/08/23(part5記事9/1)
開店前訪問 2014/09/20(part6記事9/28)
紹介記事   2014/11/26(part7記事11/26)
訪問日    2014/11/28(part8記事12/18)

↓ 撮影日 2014/11/28

◇ヨシヅヤスーパーセンター垂井店20141128

 

●ヨシヅヤスーパーセンター垂井店20141128

 

ヨシヅヤ垂井パース

ヨシヅヤ垂井プレオープンチラシ-4
 
■レイアウト-1 ヨシヅヤスーパーセンター垂井店 (1)
■レイアウト-2 ヨシヅヤスーパーセンター垂井店 (1)

 チラシ ヨシヅヤスーパーセンター垂井店20141128 (16)

ヨシヅヤ垂井プレオープンチラシ-1

 ヨシヅヤ垂井プレオープンチラシ-2

レイアウトヨシヅヤスーパーセンター垂井店20141128 (15)

災害時設備ヨシヅヤスーパーセンター垂井店20141128 (26)
 
◆出店 専門店

・スガキヤ
・米乃家
・デリカポイント
・レディースウエア+カフェ INDIAN
・Hair Studio ASA
・垂井ファミリー接骨院
・パソコン教室かるん
・まごころクリーニング来夢
・アミューズメント WAIWAI・LAND
・The ダイソー
・DRUG ユタカ
・眼鏡市場

・3/7 エスパス垂井店

◇エスパル ヨシヅヤスーパーセンター垂井店 20141128

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【以下、過去記事より抜粋】  

ヨシヅヤスーパーセンター垂井店 募集チラシヨシヅヤスーパーセンター垂井店 募集チラシ-2
↓ 撮影日 2014/09/20
●20140920ヨシヅヤ垂井店yoshiduyatarui
 

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●今冬予定 ヨシヅヤスーパー・センター垂井店 ↓ クリックで拡大

チラシ-2 ヨシヅヤスーパーセンター垂井店.jpg

↓ 撮影日 2014/08/31

◆20140823ヨシヅヤ垂井
●20140823ヨシヅヤ垂井yoshiduyatarui
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↓ 既存店舗 ◇ヨシヅヤ垂井店・SCアミ 岐阜県不破郡垂井町宮代大持野2957番地の11 ℡0584-23-4445(代表) 20140531shopingplaza_ami

↓ 撮影日 2014/07/19

●20140719ヨシヅヤ垂井店yoshiduyatarui

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↓ 撮影日 2014/05/31(道路を挟んだ隣地) 20140531yoshiduyatarui 20140531

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